
出会い系サイトの多くは、自分の顔をサイト上にアップできるようになっています。
超絶イケメンから超絶美人、フツメンからキモメンまで、ありとあらゆる人物が美しい醜いに関わらず自分の顔を晒しておりますが、はて、この「顔が見える」というシステムは便利であるといえるのでしょうか?
私は、写メの載せられない出会い系サイトを使ったことがあります。
なんとも古典的ですが、今でも探せばあるかもしれません。
さて、そのサイトで私はしこしこひっそりと少数の女性と連絡を取り合っていたわけですが、これがまぁ楽しいんですよね。
メールにある文章や、顔文字の使い方、相手のプロフィールなんかから、その子の姿を想像するわけです。
私の場合大概が胸元の大きく開いた白のブラウスを着、黒のタイトスカートを履いた巨乳女性が現れるわけですが、とにもかくにも、相手の姿を想像して涎を垂らすというなんともキモチワルイ楽しみ方ができるのが、この写メ無し出会い系サイトですね。
これはなんだか、そう、文通のような趣がありまして、楽しいのは間違いないんですが、会ったときのショックが大きくなりすぎるきらいがあるため、「出会う」のには向かないのかもしれません。
対して写メありの出会い系サイトは、相手の顔が見えますから、見た目で相手を判断することができます。
タイプでない人は、メールをする前から排除できるわけです。
しかも写真があれば想像ではなく画面越しに実物が見られるのですから、涎垂らすどころかシコシコも可能です。
気持ち悪い。
しかし、この写メあり出会い系というのにはデメリットもあります。
それは、可愛い子の競争率が異常に高くなることと、写メはいくらでも加工できるため顔の偽装が可能ということです。
ほっそりした可愛らしい子だと思って会ったらデブだった、なんてのはよくありますからね。
写メありの出会い系では、すごく可愛い子を狙わないこと、怪しいと思ったら退散すること。これが大事です。